今日のニュースで、はり治療後に急死というのがありました。
因果関係はまだはっきりしていないようですが、
はりを刺す以上、常々気をつけなければならないことです。
はり治療の方法は、鍼灸師によって様々です。
鍼の種類もいろいろあります。
以前は鍼の使いまわしによる感染が危険視されたこともありましたが、
現在はディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用するところが多いので
感染による事故はほとんどなくなりました。
しかし、深刺による事故は
鍼灸師が気をつけないとなくなりません。
深刺による事故は、ほとんどが気胸です。
一番薄いところで、皮膚から肺まで1センチ程です。
経絡治療では、はりは2~3ミリ程度しか刺入しないので、
鍼尖が肺に到達することはまずないと思われます。
使う鍼も0.12ミリの一番細いものを使用します。
事故の危険は最小に、かつ鍼治療の効果は最大に。
そういう治療が経絡治療だと思います。

