「痛くない鍼」をモットーに治療をしていますが、
皮内鍼も痛くない鍼であります。
皮膚の一番上、皮一枚のところに小さな鍼を入れるのですが
結構いろんなものに効果があります。
生理痛や内臓疾患で皮内鍼をすることもありますが、
今日は転倒後の手首の痛みに対して行ないました。
普通に鍼治療をして痛みは多少軽減したのですが、
患者さんにしてみれば
「時間がたてば治るかな」という感じでした。
が、手首はよく使うところなので
ちょっとした痛みが長引くことも多いのです。
円皮鍼という、画鋲のような鍼を使うこともありますが
皮内鍼はそれよりも刺激が少なく、痛みも全くありません。
テープで固定後、手首を動かしてもらうと
ほとんど痛みがなくなったようで
「なんでこんな表面だけで痛みが取れるの?」と不思議そうでした。
最近はこういった鍼を使用することが少なくなってきていたので、
あらためて鍼の効果を考えさせられました。

